エントラプーレ チャリティーコンサートVol.2

 

『人と動物たちが共に幸せに暮らせる社会を目指し 一匹でも 多く幸せの扉へと
導くことができるのなら・・・』
そんな想いから開催されるチャリティーコンサートがあります。
本格的なクラシックの演奏はそれだけでも楽しめますので、ご興味のある方は
ぜひサイトをご覧になってみてください。
当日券もあるそうです。
前回よりさらにパワーアップしているようなので、今から楽しみです♪

   エントラプーレ　チャリティーコンサート　Vol.2
   4月30日（土）13:00開演 浜離宮朝日ホール

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準備してます

大震災から2週間が経ちました。
ずっと何かを書かなければ・・・と思い焦る日々でしたが、言葉が見つからず
今日まで来てしまいました。
情けないです。

写真展の準備もかなり遅れてはいますが、再開しています。
ただ、12日に暗室を借りて作品づくりをする予定だったのがダメになり、そちらが
全く進んでいません。
うーん、焦る・・・。
でも焦っても仕方ないので、「あと2週間しかない」ではなく、「まだ2週間もある」
と考えて今出来ることをやっていこうと思います。

写真

  
ずっと犬と暮らしてきました。
犬に色々なことを教わりました。
私にとって犬との暮らしは、当たり前のことでした。

人間同様シニアになると、病気や介護という問題に直面します。
でもそれは大変なことではなく、たただた愛おしい時間・・・。
神様からいただいた、奇跡のような時間です。

「こんな素晴らしい時間があった、そのことを残したい」という気持ちが私を突
き動かしています。
シニアでなくても同じです。
毎日を大切に暮らすという当たり前のようでなかなかできないことを、犬たちは
目の前で簡単にやり遂げ、私たちに教えてくれています。

彼（彼女）らは私たちより先に旅立ちます。
誰もがそのことをわかっていながら、喪失の苦しみは想像を絶するものです。
ですが、いつかその最愛の相手を失っても「本当に素晴らしい日々だった」と、
自然と笑顔になれるような、そんな写真を残したいと思っています。

私たちは歩き続けます。
過去も現在も未来も、ずっと愛おしい犬たちと共に。

雨の日の作業

    
写真展の準備と通常業務に追われる毎日です。
この数年に撮ったネガフィルムを並べてみると色々な思いが溢れ、思わず手を
止めてしまうこともしばしばです。

今日のように雨の日は特に精神が研ぎ澄まされるような気がします。
ふっとあの頃に意識が飛び、その先にある笑顔に心が暖かくなるのです。
それがたとえもう触れることができない相手だったとしても。